ながらく永らくご無沙汰致しておりました。
年明けてからの数度の雪と寒さの為か、珈琲が珈琲にならず2月末まで右往左往 「今まで何をしてきたのだろう!」と自己嫌悪の日々・・ 少し春めいた頃のあの大震災。 それと5年前Uターンして農業を始めていた友人の突然の事故(まだ眠り続けている) ・・・ 最近ゴスペルシンガー「マヘリア・ジャクソン」がターンテーブルにのる回数が多くなった。 仕事を終えてから独りマヘリアの歌を聴いていると人間一人一人の悲喜を越えて訴えかけてくる魂への励ましを感じる。 マヘリアは語ったという「ブルースは失意、失望を歌った歌であり、ゴスペル・ソングは希望の歌です。人はゴスペルを歌うことによって哀しみや苦しみを癒すことができます・・・」と。 また「生涯ブルースは歌ったことがない」と言ったそうだが、私には黒人霊歌、スピリチアル、フォーク、ブルースなど全てひっくるめて魂に捧げる祈りの歌に聞こえる。 初めてマヘリアを見た(聴いた)のは1985年のニューポート・ジャズ・フェスティヴァルのドキュメンタリー映画「真夏の夜のジャズ」である。 それからLP5枚、Boxもの1冊、CD5枚と・・
by paragon-cafek
| 2011-04-17 23:19
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