板橋文夫 Special Trio Live! 2013.4.20

板橋文夫さんが5年ぶりに(2008年4月以来) やってきます。
私にとって板橋さんは、「ジャズは癒しでなく解放・発散」であることを教えられたミュージシャン、今回は札幌在住ながら内外の多くのジャズメンと共演歴もあり、渡辺貞夫のツアーバンドにも参加してめざましい活躍の期待の若手ドラマー竹村一哲と、菊池成孔グループなどでジャズのフィールドを越えて活躍しているトランペッター類家心平とのSpecial Trioです。

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板橋文夫(ピアノ)
1949年 栃木県足利市出身。
国立音大在学中よりジャズ活動を始める。
1970年 渡辺貞夫クインテットでプロデビューを果たす。
1974~79年 日野皓正(tp) クィンテット、森山威男(ds) カルテットに参加する一方、自己のトリオでも活躍。アルバム「濤」「ライズ&シャイン」「ネイチャー」発表。柳町光男監督「19歳の地図」の映画音楽を担当。
1982年 ソロアルバム「渡良瀬」を発表、同時に全国縦断101ヶ所「渡良瀬一人旅 」ツアーを敢行、全国的に注目を集め話題を呼ぶ。
1984年 11人編成の「板橋ジャズ・オーケストラ」を結成、「インパクト」発表。
1985~87年 エルビン・ジョーンズ・ジャズマシーンのワールドツアーに参加。他にもレイ・アンダーソン(tb) など世界的なミュージシャンとのワールドツアーを成功させ、国際的な活動に入る。
1989年 峰厚介(ts)、井野信義(b)、村上寛 (ds)とフォーサウンズ結成。「ライブ・アット・モブズ」発表。
1990年 アジアでの活動も広げ、韓国、インドネシア、タイ、香港などで「地球を救うコンサート」や「タイ国王継承50周年記念祭」のフェスティバルに招待される。
1993年 新事務所「Mix Dynamite」を設立。「Mix Dynamiteユニット」を結成。92年の意欲的なライブをまとめた4枚のCDを自主レーベルより発表。斎藤徹(b)、沢井一恵(筝)と「月の壷」を結成。ジャズというジャンルを超えて、邦楽家、詩人、画家、韓国のシャーマンなど様々なアーティストとの共演を積極的に開始する。
1994年 萩庭貞明監督「さまよえる脳髄」と台湾のスタン・ライ監督「紅蓮會」の映画音楽を担当。森山威男と共にヨーロッパツアーを行う。「月の壷」で、韓国・ラオス・タイツアーを行う。Mix Dynamite」で国内ツアー、インドネシア・ジャカルタ・ジャズフェスティバル、香港「Jazz Club」等に出演。
1995年 タイのバンコクにて、第一回「炎熱アジア・ミックスダイナマイト・アジアに吹く風」コンサートを行い、郊外の小学校で交流、タイ各地のライブハウスに出演。竹澤悦子(筝)、松田惺山(尺八)等と「Mix Dynamite邦楽ユニット」結成、「地球を救うコンサート」等出演。第3回「横濱ジャズプロムナード祭<板橋文夫~大地の歌>」ランドマークホール、総勢15人出演。「Mix Dynamite」で国内各地の小・中学校で交流、演奏会を開く。新星堂オーマガトキレーベルより「The Mix Dynamite 游」を発表。
1996年 第4回「横濱ジャズプロムナード祭<板橋文夫~大地の歌 �・峠の旅人たち>」。第1回「タイ国王継承50周年記念ジャズ祭」に招待される。
1997年 6月、世界で最も注目されているニューヨークのニッティング・ファクトリー主催の「ニューヨークジャズ祭」に日本人として初めて出演。その後、ローマ・パリ・ケルンなどヨーロッパ各地のジャズ祭に出演し、高い評価を得る。9月、アカバナレーベルより、沖縄の民謡歌手、大工哲弘をゲストに迎え、NEW CD「ウチチューメー~お月さま」を発表。10月、「横濱ジャズプロムナード祭<板橋文夫~大地の歌・沖縄の風>」。
1998年 前田祐希ジョージ・ガーシュイン生誕100年記念CDのレコーディングに参加。 パリ公演。
1999年 Mix Dynamite レーベルから「005」を発表。6月、ローマ公演。民謡歌手金子友紀とのデュエットで参加、熱狂的な喝采を受ける。8月、コンポーザー・音楽監督として参加した、香港映画 クリストファー・ドイル監督初作品「Away With Words」(邦題“孔雀”)が、公開される。サウンドトラック盤「孔雀」がSMEより発売される。10月、横浜関内ホール「シンフォニックinジャズ」で、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演、ジャズ・ピアノと管弦楽のための交響詩「渡良瀬」、大きな話題を呼び2001年に再演されることとなる。第7 回「横濱ジャズプロムナード祭<板橋文夫の世界~大地の歌‘99>」。
2000年 2月横浜みなとみらいホールで、横浜バロック室内合奏団と、シェーンベルグ「月に憑かれたピエロ」を語り手前田祐希で共演。4月、初のソロライブアルバム「Northwind」(2枚組)発表。発売10ヶ月で完売。再プレス。5月、おーらいレコードより、「燦燦san-san」(トリオでのスタジオ録音盤)発表。8 月、アフリカのケニアへ約1ヶ月間、初めての一人旅に出かける。10月、第8回「横濱ジャズプロムナード祭<板橋文夫・大地の歌~アフリカの風>」ランドマークホールでは、1日に5セッションすべてに出演。総勢23名の「板橋文夫ミレニアムJAZZオーケストラ」を編成し「アフリカ組曲」を初演。
2001年 4月、今までのピアノ人生の全てをソロで唄いあげた、ニューアルバム「一月三舟」を発表。7月、国際交流基金の助成で、ブラジルはソロで、ケニア、セイシェルへはトリオで約1ヶ月間の演奏旅行に出かけ大成功を収める。その記録を自身で書き下ろし、200枚の写真で綴った初のフォトエッセイ「ジャンボ!オブリガード!」(CD付)と公演の収録ライブCD(ブラジル編、アフリカ編各2枚組)をリリース。
2002年 1月、デンマークのジャズフェスティバルにソロで参加。コペンハーゲンを中心に8ヵ所で演奏、大好評を博す。
2003年 10月、「横濱ジャズプロムナード」では、ケニアで競演したリーダー、シュトゥ率いる「ギリヤマ・ダンス・トゥループ」(ダンサー6名、パーカッション4名)が初参加。板橋文夫オーケストラと共演、関内大ホールに集まった千人を超える観客を熱狂させた。
2004年 4月、10年ぶりに再会を果たしたアルトサックスの鬼才、林栄一と初のデュオアルバムをリリース。
2005年 ”幻の名盤”と言われた’82年発表のソロアルバム「わたらせ」が23年ぶりに復刻、初のCD化が実現した。
6 月には「林栄一 x 板橋文夫DUO 」をリリース。また7月にはウルトラ・ヴァイヴ「渋谷ジャズ維新」より、「板橋文夫アンソロジー~WATARASE」(2枚組み)がリリース。このアルバムに「交響詩 [渡良瀬]~ピアノと民謡と管弦楽のための」が収録され、ヴォーカルヴァージョンが始めてCDで聴けると話題になる。年末にはカルメン・マキ(vo) 太田恵資(vl) とのユニットでの活動が始まる。
2006年 一月、1975年の東京「アケタの店」でのライブ録音盤「Rise and Shine」が復刻、30年ぶりに初めてCD化、リリースされた。
10月、恒例の「横濱ジャズプロムナード」では、スペイン在住の画家、堀越千秋氏が、関内大ホールで、板橋オーケストラのバックに巨大なカンバスを吊り下げて演奏を聴きながら絵を描くというコラボレーションを披露、観客を驚かせた。
2007年 前年に続き、秋にはカルメン・マキ+太田恵資ユニットで東北、関西、九州とツアーを敢行、大好評を得た。10月には、同じユニットでライブ録音したCD「時には母のない子のように2007」をウルトラ・ヴァイブからリリース。また井野信義(b)、小山彰太(ds) とのミックスダイナマイト・トリオで10年間続いた神戸市岩岡・木のホールでのライブ録音したCD「Do Something!」も同時にリリースされた。
2008年 3月、板橋文夫ジャズ・オーケストラ(11名)による初のアルバム制作のためのレコーディングが西東京市”こもれびホール・小ホール”で行われ、10月、MIX DYNAMITE RECORDよりリリース。タイトルは11名、11曲で”WE11 the Itabashi Fumio Orchestra"。 画家、堀越千秋氏がライナーノーツと装丁で参加、協力している。
2011年の東日本大震災以後は、CDの収益金による被災地の支援を積極的に行っている。

竹村一哲(ドラムス)
1989(平成元)年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。主にロック、フュージョン等を演奏する。中学卒業と同時に活動開始。2006年、石田幹雄トリオで『横濱 JAZZ PROMENADE』ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。他にも参加アルバム多数。共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、近年では瀬尾高志と共に参加している「板橋文夫ニュートリオ」としての活動がめざましい。同トリオでのツアー等、その活動範囲も札幌にとどまらず道外での演奏、道外のミュージシャンとの共演も多い。2010年8月から渡辺貞夫のバンドメンバーとしてツアー等に参加。2011年1月福居良プロデュースによるコンサートに出演、Barry Harrisと共演する。2011年8月板橋文夫ニュートリオFIT 「New Beginning」リリース。他にも自己のバンド「はにかまくりんズ」や多くのセッションで活躍する、期待の若手。
主な共演歴(順不同)、板橋文夫、渡辺貞夫、Barry Harris、林栄一、小山彰太、石渡明廣、片山広明、高橋知己、上村勝正、池田篤、臼庭潤、大口純一郎、米木康志、坂井紅介、杉本智和、ハクエイ・キム、吉田隆一、渡辺隆雄、梅津和時、加藤崇之、スガダイロー、小杉敏、福田重男、井上陽介、工藤精、安東昇、小野塚晃、コモブチキイチロウ、納浩一、荒巻茂夫、ンジャセ・ニャン、他多数。

類家心平(トランペット)
1976年青森県八戸市生まれ。
3つ上の兄の影響で、10歳の時に小学校の吹奏楽部に入部する。
ドラムを希望するも空きがなくトランペットにまわされる。
トランペットが性格的、身体的に非常にフィットした為、ドラムに転向することなくそのままトランペットを続ける。。
父の影響もあり、「MILES DAVIS」やジャズに傾倒していく。
高校卒業後、海上自衛隊に入隊し音楽隊でトランペットを担当。
退隊後2001年に上京しジャズトランペットを高瀬龍一氏に師事。
その後2004年にSONYJAZZから、6人組ジャムバンドグループ「urb」のメンバーとしてメジャーデビュー。3枚のアルバムをリリースし2004年12月には「タイ国際ジャズフェスティバル」に出演し高い評価を受ける。
その他「菊地成孔ダブセクテット」(菊地成孔sax,坪口昌恭piano,鈴木正人bass,本田珠也drums,パードン木村livedub)に参加。現在までに3枚のアルバムをリリース。フジロックフェスティバルやライジングサン、オーチャードホール、ブルーノート東京等の公演で注目を集めている。
DJ小林径プロデュースの「Routine Jazz Sextet」にも参加、2枚のアルバムをリリース。
活躍のフィールドはジャズに留まることなく「LUNA SEA」のギタリストSUGIZOが率いるユニットや、元「ビート・クルセイダース」のケイタイモ率いる「WUJA BIN BIN」等にも参加し活躍の幅を広げている。
2006年にスタートさせた自身のリーダーバンドの集大成として、2009年6月に満を持してファーストアルバム「DISTORTED GRACE」をリリース。
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by paragon-cafek | 2013-04-19 21:05


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