5月の購入新譜CDは6枚
1.DIANNE REEVES 「when you Know /Lovin' you 」TOCJ-66441 2.RYAN KISOR 「 Conception Cool and Hot 」XQDJ-1005 3.KEN PEPLOWSKI GYPSY JAZZ BAND 「 Gypsy Lamento 」VHCD-1004 4.SLIDING HAMMERS 「 Sing 」SV-0008 5.海野 雅威 「 My Romance 」VRCL-3047 6.渡辺 文男 「ALL of US 」KICJ-532 ①ダイアン・リーブスがサラ・ボーンの後を継ぎこれからジャズ・ヴォーカル界をリードして行くと思ったのはいつだったのだろう?感じた勢いでそれから数枚買い続けたが、その硬質なテクニック、色気の少なさ(?)で今も取り出して聴く盤はなかったが、このアルバム、コントロールされたなかに心地よさと熱さがじわじわと湧いてきます。 愛聴盤になる予感! ②SJ選定ゴールドディスクでコンテンポラリー・ハード・バップのアルバムです。 ③最近ヴィーナス・レコードが売り出し中の ts、cl 奏者のケン・ペプロウスキー、録音の良さも相まって購入しているのだが、今回のアルバム「トプシー」やジャンゴ・ラインハルトの「マイナー・スイング」が入っている。中条省平の評ではないが出始めの一音を聴いた瞬間からハッピーになれるレコードです。 ④ダイアン・リーブスと対極にある気持ちよさ、温泉湯上がりに聴くボーカル? ⑤海野 雅威(うんの まさたけ)、何年か前CS衛星放送でベースのチンさん(鈴木良雄)がベタ褒めしたのを聞いて名前だけは知っていた。噂に違わず曖昧なところのないピアノの流麗さとテクニック、リリカルでありながら強烈なスイング感、それにそれにピアノの音が瑞々しいのです。 ⑥ paragon Live でおなじみの吉田桂一の2ndアルバム「I'm Gonna be Happy!」と同じメンバーで吹き込まれた渡辺文男のニューアルバム。 頑固にハード・バップ一筋、文男さんの太鼓の音、ブラシワーク、そのグルーブ感、スイング感!やっぱり戻るところはここ、ホッとします。 呑んだ後のお茶漬けの味・・です! アルバム3曲目の「ラウンド・ミッドナイト」多くの人にカバーされているから名演も多いが、ココでの演奏もとても素晴らしいし録音(音のキングレコード・・昔からそう言われていた)ピアノの音色の美しさにも酔わされます。 4曲目のバド・パウエルの「Ye headeadeadee」・・なんと読む?? 吉田桂一のストライド風なピアノと文男さんのブラシ、もう堪らないほどスイングし唄っています。 是非一聴を!生で聴きたい方は、 このトリオのライブが鹿児島のJazz Live House「 リレット」で7月10日(木)7時半より催されます。前売り¥4,000(当日¥4,500)-1ドリンク付き お問い合わせ/リレット・099-227-1330/森田・070-5482-1248まで。
by paragon-cafek
| 2008-05-30 07:30
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