今年3回目のParagon Live、久しぶりに日本の誇るファンキー・ピアニスト吉岡秀晃のトリオです。 今迄ライブにいらしたお客様に「パラゴンで聴かれたアーティストでまた聴きたい人は誰ですか?」と尋ねると必ず挙がってくるのが吉岡秀晃です。 パラゴンには1983年(26年前)、ギターの宮ノ上貴昭のグループ以来十数回の来演で、その度に聴きに来た人達にジャズの楽しさと感動を伝えて帰ります。 今回は永年の朋友<Soul Brothers>ベースの井島正雄、ドラムのヤス岡山のリズム陣で今一番相性の良いメンバーとの来演です。 実は岡山さんは吉岡秀晃が宮崎から22才で上京し、宮ノ上貴昭&スモーキンのメンバーになる以前から宮ノ上貴昭グループの一員で、1982年岡山和義の名前で来てもらっています。 岡山さんはその後86年渡米、名手トニー・ウィリアムスの師として有名なアラン・ドーソンに師事、バークレー音楽学院に入学、在学中レジ・ワークマン(Bs)、アーニー・ワッツ(Ts)、フィル・アップチャーチ(Gu)等と共演、91年に帰国、岡山和義の名をYas岡山に変えてからも吉岡秀晃の先輩として、Soul Brotersとして数多く共演してきました。 井島正雄はアメリカのルディ・ヴァンゲルダースタジオ録音の2枚のリーダー作「An Eternity」、「Gentle Soul」を出している歌心が身上のソールフル・ベースマン。 今回もグルーブ感あふれるエキサイティングな一夜になると思います。
by paragon-cafek
| 2009-05-21 09:44
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