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次のパラゴンLive / 2016.5.1

決定、次のライブ!!
7月5日(火)大好きな足利生まれの破天荒ピアニスト「板橋文夫」が最強のメンバーを引き連れてやって来ます。その頃パラゴンは「かき氷」の季節に突入しているのに決めてしまいました。
私同様、板橋シンパがいるみたいで、チケット・正式ポスター、フライヤーなどまだまだなのに、もう予約者が7名ほど、それと「板橋文夫」だったら何があっても「這ってでも来る!」と言った強者(女性ですが)2名・・・補助椅子を増やしておかないと!
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# by paragon-cafek | 2016-05-01 15:10

Paragon Jazz Live 2016' / 2015.12.18

今回は日本を代表するアルトサックス奏者「多田誠司」と山下洋輔が後継者と認めた超絶ピアニスト「スガダイロー」のDUOです。
アルトの多田さんとの出会いは、まだ衛生放送(ミュージックバード)もない頃、鹿児島Fmの”M0'cool JAZZ"(DJ・小川もこ)という番組にゲストとして参加・紹介されたのを聴き、その小川もこさんの肝いりで結成された「the MOST」のファーストアルバムを購入したのが始まりで、それから熊本や鹿児島市内でライブがあったら都合のつく限り参加したのですが、その多田さんが今年、当市内羽島の「薩摩藩英国留学生記念館」のイベントに参加した帰りにパラゴンに寄られたのをきっかけ今回のライブが決定しました。
「車のハンドルを握ると急に人が変わるという話はよく聞くが、楽器を持つと人が変わるという珍しいタイプも世の中には存在している。それが多田誠司だ!普段は実に礼儀正しく温厚な人柄、だが、いったんサックスを持ったら最後人格が一変する。激情と能弁、普段の彼からは想像できない過激さである・・・」(the MOSTのファーストアルバムのLiner Notesより)
その多田誠司に優とも劣らない激情、能弁のピアニスト・スガダイロー(パラゴンには2012年7月、林栄一As、本田珠也DsとのSpecial Unitで登場)この二人によるDUO、出会った二つの個性!何が起こるかわからない!?そんなライブになりそうです。
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# by paragon-cafek | 2015-12-18 07:59

2015' Paragon Jazz Last Live / 2015.11.1

10月の「川上さとみTrio」のライブ、パラゴンのピアノからあれ程美しい音、音楽が響くとは・・と思わせる素晴らしいライブでした。それから一月もしないうちに次のライブ、今年も「最後のライブはZEK!で」ということで決めました。
「JAZZが誕生しておよそ100年、映画の中やライブハウス、やJAZZバーやレストラン・・さまざまなシーンでJAZZが聞こえる。確かにBGMとして聞き流しても心地よい音楽ではあるけれど、JAZZは慰め、かいかつ、自由、高揚、熱狂・・あらゆる感情が含まれる<おとなの音楽>だ!!さらに一歩踏み込めばJAZZのより深い世界を愉しめるはず」と、最近見たJAZZ MooKでのJAZZライブへの招待文であるが、今回のZEK!のライブが一歩踏み込むきっかけになれば本当にうれしい!
ZEK!トリオは英国のロックバンドLed Zeppelinの曲のみ演奏するグループです。「どんな素材でも極上の音楽にするのがジャズ」「その日、その場にしかない表現・・それがジャズ」です。
ZEK!が11/24パラゴンで創る自由、高揚、熱狂のライブを愉しんで下さい。
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# by paragon-cafek | 2015-11-01 08:54

思いがけない来訪者 / 2015.10.2

10月2日(金)今日は鹿児島のCAPARVOホールで「チコ本田&渡辺文男Trio」のライブ!
”花金”で忙しいかも知れないが「かき氷」も終わった事だし、と周りに頼み込んで行くことに決め、仕込みに精を出していると、2時過ぎ、まさかの来訪者!!
今夜のライブのメンバーが「きのう熊本で今から鹿児島に行く途中で・・」と、店に入ってきたではないか・・・。
チコさんと文男さん、それにピアノの吉田桂一、ベースの佐々木悌二、「リハの時間は大丈夫かいな?」と心配しながらも、久しぶりに会うメンバーなので強い握手と苦み走ったパラゴンの珈琲で迎えた。いっ時したらお客様も少なくなったので記念に皆で一枚パチリ!
わざわざ寄ってくれてありがとう。
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# by paragon-cafek | 2015-10-02 22:50

10月パラゴンLive / 2015.9.27

 10月のParagon Liveは、10月7日に4年ぶり6枚目の新録アルバム「Ballerina」をリリースする川上さとみのトリオです。あの巨匠ハンク・ジョーンズが、その実力と音色を絶賛したピアニスト!!Paragon Live には、2009年、2012年に続き3度目の登場です。
幼い頃より数々の音楽修練と創作活動、一流ジャズメンとの共演で培ったピアノは「メロディーとハーモニーの美しさ!強靱でしなやかなスケール感のある音色!・・日本のジャズピアニストでこれほどまできちんとピアノを鳴りひびかせる人はそんなにいない」と評されています。実際、彼女のアルバム5枚を聴いていると、このままずっと聴き続けていたいと思うアルバムばかりです。
 サイドは鹿児島のジャズファンにおなじみのベテランベーシスト小杉敏、三枚目のアルバムから川上さとみを、その唄心、切れ味が良くスイングするドラムでサポートしている田鹿雅裕です。
必ずや三人で創るピアニスト川上さとみの極上ジャズワールドを楽しんで頂けると思います。
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川上さとみ(Pf)
3歳よりピアノを弾き始め、6歳より現ベルリンフィルコンサートマスター安永徹氏の父安永武一郎氏(指揮者)に師事、クラシックの英才教育を受ける。13歳で指導資格にあたるグレードを取得。14歳で指導の経験、16歳でステージに立ち、18歳でCM音楽製作等、学校に籍を置きながらプロ活動を開始。 その後ニューヨークで巨匠リッチー・バイラークに師事。 バリー・ハリスのワークショップ等で多くの事を学び、またカウントベイシーオーケストラのサックス奏者ダニー・ターナーの紹介で、世界的ジャズシンガーのサラ・ボーンと出会い、「卓越した音感と天性の音楽性」と絶賛される。 1996年パリのライブハウスに出演。 1997年NHK連続テレビ小説「あぐり」ジャズシーン音楽を全面担当。 2000年 NHK-FM&ハイビジョン放送「セッション505」、2005年 NHK-FM「セッション505」、2007年 NHK-FM「セッション2007」出演。その他ルー・ソロフ(Tp)、ルイス・ナッシュ(Ds)、ピーター・ワシントン(Bs)等、一流ジャズメンと共演。
2005年リリースの初リーダーアルバム「ティアラ」はロングセラー中、
2006年リリースのアルバム「スウィートネス」はSJ誌選定ゴールドディスクを獲得、
2008年「イノセント・アイズ」、2010年「ダイヤモンド」、2011年「オーキッド」をリリース。この10月7日に6枚目のCD「バレリーナ」を発表、日本ジャズ界のトップ・ランナーとして活躍中!!
巨匠ハンク・ジョーンズがその実力と音色を絶賛、自ら川上さとみのCDデビューに労をとったことからもピアニストとして作曲家として世界水準であることが証明される。
更に「世界でも、トップクラスの音色の素晴らしさ、これこそ本物!」と各メディアでも絶賛。確かなテクニックと美しくピアノを鳴らすそのタッチ!心に浸みわたるほどに、エレガンス薫る、優雅で心地よいジャズ・ピアノである。
“天性のメロディー・メーカーとしての才能” と形容されたオリジナルメロディーのすばらしさも更に魅力的で、ただこころのままに色々な想いを託したオリジナル曲の放つオーラ、
10月27日はピアニスト川上さとみの極上のジャズワールドを楽しんで下さい。

田鹿雅裕(Ds)
1958年生まれ 福岡市出身。1976年、大学在学中よりプロ活動を開始し1980年渡米、ニューヨークにて世界的に有名なドラマーのルイス・ナッシュに師事。またニューヨークのジャズクラブでは渡米の度に数多くのセッションに参加。 1989・1992年には「穐吉敏子&ニューヨーク・ジャズオーケストラ鴻臚館コンサート」にゲスト出演し注目を集める。 また同年ニューヨークにて穐吉敏子カルテットに参加。 1994年青木弘武トリオを経て峰 厚介、向井滋春、吉岡秀晃、中村誠一、大西順子、木住野佳子、大友義雄等のグループにて活躍。 
現在は、川上さとみトリオ、小林桂、大山日出男、高瀬龍一、等のグループや自己のカルテットで活動している。 海外の偉大なアーティストとの共演も多数。
1999年ベースの巨匠リチャード・デイビス ジャパンツアー。以降スコット・ハミルトン(Ts)、フランク・ウェス(Ts)、ジョニー・グリフィン(Ts)、ルー・タバキン(Ts)、サイラス・チェスナット(P)、トミー・フラナガン(P)、レイ・ブライアント(P)等と共演。 国内のみならず海外のトップアーティストからも多くの信頼を得る日本のトップドラマー。 2011年1月、リーダーアルバム「Tahji」リリース。
特にメロディーセンスとハーモニーセンスは抜群で、唄心を大切にし、切れのよいスイングするドラミングは最も高く評価されている。

小杉敏(Bs)
1948年、静岡県生まれ。 東京都立大学在学中にベースを始める。 ピアニスト元岡一英らとグループを組み演奏活動を開始し、山口真文カルテット、大友義雄カルテットなどを経て、77年に渡辺文男クインテットに参加。 86年暮れにはジュニア・マンスと組んで全国ツアーを行い、好評を得た。 また、マル・ウォルドロン、トゥーツ・シールマンス、アート・テイラー、ルー・ドナルドソンなど、ジャズの巨人たちとも共演。 2006年、2008年、2009年には、ビ・バップ・ピアノの至宝、バリー・ハリスとの共演を果たす。2009年4月、初リーダーアルバム『BASS ON TIMES』発表。 現在は橋本信二(g)、大口純一郎(pf)、中牟礼貞則(g)、Q・いしかわ(ts)、渡辺文男(ds)、太田寛二(pf)、吉田桂一(pf)、福田重男(pf)、鈴木道子(vo)、梶原まり子(vo)、大野えり(vo)、マーク・テーラー(ds)などとの演奏が多い。
# by paragon-cafek | 2015-09-27 07:58